釣りに行くならこの車!オススメ釣り車のご紹介

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釣りが好きな方は、生活のすべてをそれに合わせてしまうくらい好きになることが多いものです。
釣りキチとでもいえばいいでしょうか。
ですから、釣りに出かけるためのクルマ選びも当然のこととして釣りに合った車種を選ぶことになるでしょう。

釣り向きの自動車選びの3つのポイント

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出典:つり通信

釣り好きにとっては、釣りをする時が何よりの至福の時間です。
その時間が特別なものになるためにも、釣りに向いたクルマを選ぶことは重要です。
ポイントは3つ。
室内空間に機動性、そして町乗りできること。
この3つの条件で探すのがコツといえるのです。

荷物をしっかり積める室内空間

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出典:FFF

釣りにでかける時は、なにかと大荷物になるものです。
ロッドだけではありません。
タックルボックスやクーラーボックス、着替え、長靴など道具がたくさんあり、それぞれが大きいのが特徴です。

そして天候を見て「今日は釣れるぞ!」と思ったら、素早く道具を載せて急いででかけたいもの。
いちいちシートを倒したり、ほかの荷物を下ろしたりという面倒なことは避けたいのです。
そのためにも、室内空間がたっぷりあるクルマを選びたいものです。

最近はシートを倒して荷室にするといったアレンジもじつにさまざまなものが出ていています。
長尺物を入れやすいアレンジや、フルフラットになって快適に眠ることができるものなどもあります。
夜明けに狙いたい穴場に夜中にたどり着き、時間まで車中泊をする場合なども、室内空間に余裕があるクルマはしっかりと休めて快適でしょう。

小回りの利く機動性のあるクルマ

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出典:Cartoon Cafe

釣り場まで広いキレイな舗装道路がしっかりと整っていればいいのですが、必ずしもそうとは限りません。
川釣りの穴場までたどり着くために林道や山道を走破したり、海岸の舗装されていない細いクネクネした道を走ったりと、それなりにワイルドです。
そのためにも、小回りが利く最低高の高いクルマはなにかと便利です。

海岸の舗装されていない細い道などはデコボコ道も多いので、4WD車やRV車、最近はやりのSUV車などいいでしょう。
こうしたオフロードを走ることが多い方ならば、クルマのカタログの中でも「最低地上高」という寸法に注目してください。
地面からクルマのいちばん低いところまでの高さをいいます。
これが高いと地面とクルマの隙間がたくさんあるので、デコボコしたオフロードな道でも車体を擦らずに走れるのです。

におい消しには真っ黒なあの物質

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魚や釣り道具を載せたクルマは、魚臭さが残ってしまうことがよくあります。
そんなときは、消臭効果のある備長炭を何本か車内に置いておくと、数日で臭いをかなり消してくれるのでありがたい存在です。

街乗りも快適なクルマがいい

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釣りのためのクルマ選びとはいっても、普段は毎日街中を走ることも考えたいものです。
釣り専用にクルマを所有できる人は限られているからです。
釣りには最適なデカいSUV車も、街中で走るとなると持て余してしまうかもしれません。
燃費の悪さも気になるものです。
そう考えると、釣りのためのクルマ選びとはいっても、普段使いの勝手の良さも重要といえるのです。

釣り専用のクルマを用意する余裕がないのであれば、二番目に大切にしたい要素は何か、三番目に大切にしたい要素は何かと書き出してみて、それらをおおよそ満たす車種に狭めていくのが賢い方法になるでしょう。
ある人は二番目に大切なのは通勤での快適さかもしれず、別の人はそれが燃費になるかもしれません。
また別の方は派手な遊び心のあるクルマは近所や親せきの目が怖いと思うかもしれません。

クルマは毎日使うものですから、余計な心配をしないで気軽に乗れるものがいちばんなのです。
真っ赤な車高の高いSUV車でスーパーに乗り付ければ、やはり目立つのは避けられないからです。
釣りでの使い勝手も考えながら、生活の他の分野での使い心地も考慮して決めたいものです。

室内空間に機動性、そして町乗りできること。
この3つの条件で釣りライフにうってつけのクルマを探すのがコツといえるでしょう。

釣りの車と言えばバンかステーションワゴンですが、最近のオススメはスバル レヴォーグです。まだ新しい車ですが、中古車も出てきていますので車選び.comなどの中古車情報サイトでチェックしてみてはいかがでしょうか?

アイキャッチ画像出典:軽自動車専門店 STAGEONE -ステージワン-

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