釣りのときに欠かせない7つ道具

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これがあれば好きな釣りを快適に楽しめるというお勧めグッズをご紹介しましょう。
何もなくても楽しいのですが、あればなおありがたいというものです。

リール用メンテナンス・スプレー

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出典:シマノ

釣りをするうえでの命ともいえるリール。
金属製の回転リールがスルスルと快適に動くには、このリール用メンテナンス・スプレーで潤滑剤をたっぷり含ませてあげることです。
一年に一度は分解して、このリール用メンテナンス・スプレーでしっかり馴染ませてあげましょう。

大物を釣り上げる時などは、想像を絶する力がここに加わります。
潤滑剤が行き渡っていないと、魚というよりリールと格闘することになってしまうでしょう。
かわいい大事なリールに本領発揮をしてもらうためにも、リール用メンテナンス・スプレーでメンテナンスしておきましょう。

フィッシングキャップ

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出典:mont-bell

川面で乱反射した光に目くらましされたことがあると思います。
偏光グラスをかけていても、脇からの光がまぶしくないでしょうか?
そんなときはフィッシングキャップがいいでしょう。
フィッシングキャップはツバが長めに作られているので、晴れた日の釣りの必須アイテムです。

また、ツバの裏側にサンバイザーがついたフィッシングキャップもあります。
これを具合のいい角度に立てることで側面からのまぶしい光をさえぎることができるのです。
弱い雨が降ってきた時も、とても役立ちます。
撥水加工しているものがお勧めです。

デジダル吊り下げ秤

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出典:はてな

釣り上げた魚の体重をその場で量れる秤です。
携帯電話くらいの大きさですが、吊り下げた魚の体重がデジタル表示されますので記録をつけておくのにいいでしょう。
釣りの成果は、その場にいた人でないと分からないのが困りものです。

こんな大きいのが釣れたんだ!と一生懸命に力説しても、「ホントかしら~」と疑われてしまえばどうしようもありません。
写真と共に体重と全長が計測できれば、説得力が違います。
人に自慢しない人も、自分の記録として残しておけばあとから懐かしく思うことでしょう。
いい思い出を釣りで残すいいツールといえるのです。

釣り用ランディングネット

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出典:Google

釣り上げた大物をさっと捕まえるのに必要なのが釣り用ランディングネットです。
特にカールコードが柄の本体に収納できるものが優れモノです。
カールコードは伸び縮みするコードで、ランディングネットをベストに下げておくと便利です。

大物と格闘している間にランディングネットを脇から差し出してくれる人が誰かいればいいのですが、ひとりで全部を処理しなければならない時は、カールコードでつないだランディングネットが必携です。

やっと釣り上げた大物を素手でつかもうとしてヌルヌル滑ったりすれば目も当てられません。

ムーンクロック

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出典:こんなの便利釣りグッズ

月の満ち欠けの時間を知ることができるのがムーンクロックです。
動物や魚などの自然界の生き物は、月の満ち欠けから影響を受けるといわれています。
犯罪や事故も月の満ち欠けが関係しているという話もありますから、人間も影響を受けているのかもしれません。
ですから魚の食欲が旺盛になる時刻がわかれば、釣りの入れ食いを予想できるのです。

ムーンクロックは日付のメモリを合わせるだけで、釣りのベストタイムが分かるというものです。
アメリカの釣りガイドも使用しているといいます。
どこまで信憑性があるかはわかりませんが、使ってみて損はないのでしょう。

フィッシュキャッチャー(フィッシュクリッパー)

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出典:prox

釣り上げた魚を手で受け止められない時に、このフィッシュキャッチャーの二つの爪でガシッ!と捕まえられる優れモノです。
粘性の高い体表をしたヌルヌルの魚や、棘があって手づかみできない魚などでは必携なのです。

ライフジャケット

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出典:EVER GREEN

釣りは魚が対象となりますので、どうしても水辺での活動となります。
そのため、水中への転落事故に備えなければなりません。
そこで必要なのがライフジャケットなのです。

防波堤や磯であっても船に乗船しての釣りであっても、ぜひともこのライフジャケットを着用したいものです。
ジャンパーのようなライフジャケットもありますので、周囲の目が気になる方はこのジャンパー式ライフジャケットがいいでしょう。
釣りキチが転落して命を失ったなら本望でしょうが、家族はたまったものではありません。

釣りに役立つ数々の便利ツールがありますので、いろいろ見つけて試すのも楽しみですね。

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